市船橋 延長7分 菅野が決勝弾 高校サッカー県大会

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 第90回全国高校サッカー選手権(12月30日~来年1月9日・国立競技場ほか)の出場権を懸けた県大会決勝が26日、柏の葉公園総合競技場で行われ、市船橋が延長戦の末、1-0で流通経大柏を破った。市船橋は3年ぶり17度目の優勝で、全国大会は18度目の出場。

 市船橋-流通経大柏は昨年決勝、ことしの県総体と同じ顔合わせ。両校とも守り重視で、シュートが少なく、無得点のまま延長戦に突入。市船橋は延長7分にコーナーキックを得ると、菅野がこぼれ球をシュートし決勝点を挙げた。

 市船橋は昨年の雪辱を果たして全国切符を獲得。昨年の全国選手権、ことしの全国総体ともベスト4だった流通経大柏は全国出場を逃した。

 ▽決勝(柏の葉)

市船橋 VS 流通経大柏
1  0 前半 0 0
 0 後半 0
 1 延長前半 0
 0 延長後半 0
 ▽得点者【船】菅野

 【評】市船橋は3ボランチを置く守備的な布陣。流通経大柏もDF1人を市船橋・岩渕のマークに専念させる など、互いに守り重視の戦いで、たんたんと試合が進んだ。前半は両チーム合わせシュートわずかに3本。市船橋は後半から菅野、杉山を投入してドリブル突破 から好機をつくり、リズムに乗り出す。延長に入ってもスピードを生かして押し気味に進め、7分にコーナーキックから、菅野の得点が生まれた。流通経大柏は ワントップの宮本が何度か得点機を演出したが、攻撃に厚みがなかった。

◆若い守備陣が健闘

 流通経大柏の強力な攻撃を無得点に封じた市船橋。4人中1、2年生が3人を占める若いDF陣の健闘が光った。センターバックの小出悠太は「流経の両サイドは速かったが、しっかり準備してきたのでカバーリングできた」と胸を張った。