市船橋「また国立に」 第90回全国高校サッカー選手権

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 市船橋は旗手を務めた積田景介を先頭に入場行進した。やや硬い表情だったが、すでに目線は戦いへ。和泉竜司主将は「いよいよ始まった感じ」と力を込めた。

 初戦は1月2日の長崎日大戦。和泉は「いろんなフォーメーションを持っていて対応力あるチーム」と警戒する。それでも、市船橋は10得点1失点と攻守ともに安定して県大会を勝ち抜いてきた。臆することなく、伝統の堅守で流れを引き寄せ、培ってきた攻撃力で勝利をつかみにいく。

 過去4度の優勝を誇る名門が3年ぶりに挑む18度目の選手権。「また国立に戻って来れるようにしっかり戦っていきたい」。ライバルたちと顔を合わせ、和泉主将は静かに闘志を燃やした。