市船橋5度目頂点なるか きょう決勝

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 第90回全国高校サッカー選手権は9日午後2時5分から、東京・国立競技場で9大会ぶり5度目の制覇を狙う本県の市船橋と、20大会ぶり2度目の優勝を目指す四日市中央工(三重)の決勝を行う。両校は決勝前日の8日、東京・駒沢競技場で最終調整した。

 市船橋が勝てば、県勢では第86回大会の流通経大柏以来の頂点となる。四日市中央工は初制覇した第70回大会では帝京(東京A)との両校優勝で、今回は初の単独優勝が懸かる。

 得点王争いは四日市中央工の2年生FWコンビ、田村翔と浅野が6ゴールで並んでいる。

◆普段着で最終調整
 練習冒頭、五条諒平の一発芸で爆笑が起こった。市船橋では恒例の光景。イレブンは最終決戦を前にしても気負いはなく、普段着のままだった。

 始めの25分間以外は報道陣に撮影を禁止したが、チームのムードは和やか。ボールの奪い合いやシュート練習など、約2時間の軽めの調整だった。朝岡隆蔵監督は「緊張はなく、いい精神状態。楽しみ」と教え子を頼もしそうに見つめた。