習志野1点差逃げ切る 市船橋は3-0快勝

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 第88回全国高校サッカー選手権千葉県大会決勝トーナメント第3日は21日、鴨川市陸上競技場で準々決勝2試合を行い、習志野と市船橋が4強に進出した。

 習志野は1人少ないながらもボールを支配し、1-0で東京学館を振り切った。市船橋は箕輪の2ゴールなどで生浜に3-0で快勝した。

 第4日は23日、市原臨海競技場で流通経大柏-敬愛学園、千葉敬愛-八千代の準々決勝残り2試合を行う。

■3戦連続2ゴール 市船橋・箕輪

 市船橋のFW箕輪誠也が、2次予選から3戦連続で1試合2得点。

 前半13分に得意の頭で決めると、後半10分はゴール前の混戦で空いたコースを瞬時に見極め、浮き球をけり込んだ。毎試合チームの勝利に貢献し「うれしいです」と素直に喜んだ。

 ひたむきにゴールを狙う泥臭いプレーが信条。8人兄弟を育ててくれた両親への感謝の気持ちを持ってサッカーに取り組んでいる。「決勝まで父が見に来られないので負けられない」。活躍する姿を見せることが何よりの親孝行だ。

▽準々決勝(鴨川市陸上競技場)

 習志野 VS  東京学館
 1  0 前半 0  0
 1 後半 0
 ▽得点者【習】近藤

 【評】1人少なくなった習志野が逃げ切った。前半15分に都川が退場となったが動き出しの速さで相手を上回り、後半7分にゴール前の混戦から近藤が決めた1点を守り切った。東京学館は決定力を欠き、数的優位を生かせなかった。

 市船橋 VS  生浜
 3 1 前半  0  0
2 後半  0
 ▽得点者【市】箕輪2、鈴木

 【評】市船橋が快勝。正確なパスでボールを支配して両サイドから攻撃を仕掛け、箕輪が2ゴール。後半11分には右クロスに鈴木が頭から飛び込み3点目を決めた。生浜はシュート5本に終わり、攻撃のリズムをつくれなかった。