2010年11月16日 16:59 | 有料記事
第89回全国高校サッカー選手権千葉県大会決勝トーナメント第4日は14日、柏の葉公園総合競技場で準決勝2試合を行い、流通経大柏と市船橋が決勝に進んだ。流通経大柏は3年ぶり、市船橋は2年ぶり。
流通経大柏は序盤に先制点を奪い、安定した守りで柏日体を1-0で下した。市船橋は後半にセットプレーなどで得点を重ね、3-0で八千代に快勝した。
決勝は21日、市原臨海競技場で午後1時から行われる。流通経大柏は3大会ぶり3度目、市船橋は2大会ぶり18度目の全国大会出場を目指す。
◆2年連続の全国逃す八千代
2年連続の全国出場を目指していた八千代は3失点で敗退。後半開始早々にCKを起点に均衡を破られると、FKとPKでゴールを割られた。流れの中での失点ではないだけに、砂金伸監督は「経験値の差が出た。集中が途切れたのかな」と振り返った。
▽準決勝
市船橋 | VS | 八千代 | ||
---|---|---|---|---|
3 | 0 | 前半 | 0 | 0 |
3 | 後半 | 0 | ・・・