流経柏 市船橋が決勝へ 千葉県高校サッカー決勝トーナメント 第7日

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 第92回全国高校サッカー選手権県大会決勝トーナメント第7日は8日、柏の葉公園総合競技場で準決勝2試合を行い、流通経大柏が2-1で八千代を、市船橋が4-0で千葉国際を破って決勝に進出した。8月の全国総体決勝で顔を合わせた両校が、ただ一枚の選手権切符を争うことになる。

 流通経大柏は八千代に先制されたが前半終了間際のPKで同点とし、後半30分に途中出場の星野が頭で決勝点を挙げた。終始試合の主導権を握った市船橋は石田の2ゴールなどで快勝した。

 ▽準決勝

 流通経大柏 VS 八千代
2 1 前半 1 1
1 後半 0
▽得点者【流】石田、星野【八】大橋

 【評】流通経大柏は前半15分に先制を許したが、ロスタイムに石田がPKを決め同点に。1-1のまま迎えた後半30分、途中出場の星野が左からのクロスを頭で合わせ、決勝点を挙げた。八千代は幸先良く先制したが、退場者が出て守勢に回った。

◆前半で流れつかむ 市船橋

 4得点を挙げた市船橋。ゲームキャプテンのDF磐瀬剛は「立ち上がりが良かった。前半2-0で折り返し、後半を楽な試合運びに持ち込めた。4点は予想外」と大勝の喜びに浸った。

 先制点を早い時間に決めたことでいい流れに持ち込めた。前半2分、FW石田雅俊が右足で決めた。「1点目を前半で決めようと思った」と石田。狙った通りの展開になった。後半14分にはMF打越大樹からのパスを受け、2点目も奪った。

 準々決勝では苦しんだ。退場者を出し数的不利ながら後半終了間際、石田の一発で1-0で中央学院に勝った。その教訓も生きた。

市船橋 VS 千葉国際
4 2 前半 0 0
2 後半 0
▽得点者【市】石田2、成田、横前

 【評】市船橋は相手の倍となる16本のシュートを放ち完勝。前半2分に石田が先制点を挙げ、18分は成田が決めた。後半12分には横前のゴールで突き放し、2分後に石田の自身2点目でダメを押した。千葉国際は早い時間での失点が響いた。