八千代PK戦制し全国 高校サッカー県大会

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 第91回全国高校サッカー選手権(12月30日~来年1月14日・国立競技場ほか)の出場権を懸けた県大会決勝は18日、柏の葉公園総合競技場で行われ、八千代が0-0からの延長PK戦の末に県総体優勝の流通経大柏を破り、3大会ぶり9度目の全国出場を決めた。

 八千代は押し込まれる時間が続いたが、体を張った守りで得点を許さなかった。互いに無得点のまま突入したPK戦では6人目の橋山が決め、3-2で勝った。

◇決勝(柏の葉)
八千代00-00流通経大柏
    0-0
    延長
    0-0
    0-0
  (PK3-2)
 【評】八千代が延長PK戦の末に競り勝った。守勢に回ることが多かったが、柳と中村のセンターバックを中心に粘り強い守りでしのぎ切った。GK藤川も1対1を止めるなど再三好セーブ見せ、PK戦では1本止めた。流通経大柏は相手の3倍となる9本のシュートを放ったが、決定機を生かせなかった。

◆急成長の守備の要 八千代・中村
 八千代の守りを支えた立役者の一人がセンターバックの中村凌太朗。無失点でチームに貢献し「先制点をあげたら終わりだと思っていた。自信になった。苦しいゲームを勝ちきることができた」と声を弾ませた。

◆意地見せるも敗退 流通経大柏・阿部
 準決勝に続き、満を持して試合終了直前に投入されたGK阿部将世。流通経大柏のPKストッパーは、3人目のキックを右に横っ飛びしてセーブ。意地を見せたが敗れ「悔しいのひと言」とうつむいた。