“隠し球”鈴木が好投 柏日体 夏の高校野球千葉大会 第11日

  • LINEで送る

 「見せないようにしてきた」と金原健博監督は言い切った。柏日体の先発マウンドを託されたのは今大会初登板の2年生、鈴木翔太。“隠し球”が昨年王者撃破の道筋をつくった。

 二松学舎大付(東京)や横浜隼人(神奈川)など県外実力校との練習試合で好投していたという鈴木。入学当初から身長が12センチ伸びた175センチの左腕は「緩いので強いチ-ムもかわせる」と90キロ台のスライダ-やカ-ブを織り交ぜ、打ち気をそらすのが武器。狙い通りの投球で2安打に抑え「ボ-ルが先行していたから80点」と自己採点した。