流山おおたか初の16強 快挙に「実感湧かない」 夏の高校野球千葉大会 第9日

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 「実感が湧かない」と4番原祐介が笑顔を見せれば、長倉伸一監督は「もう信じられない」。七回に5点差を追いつかれる苦境を乗り越えて、2008年に学校統合で誕生した流山おおたかの森が初の夏16強に進んだ。

 先発の土井洋佑は七回につかまり、5安打を集められたが、最後の一線は越えさせなかった。八回。先頭打者に安打を浴び送りバントで二塁進塁を許したが、後続を左飛と右飛に仕留める。打線が裏の攻撃で応えた。

 同じように先頭打者の遠藤真大が左前打で出塁。1死二、三塁の好機をつくると、原が強い遊ゴロで決勝点。この日は2本の長打を放っていたが「最後の最後が印象に残っている。点が入ったことがうれしかった」と、この1本を誇った。