初切符東京学館浦安か 10年ぶり習志野か

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 第93回全国高校野球選手権千葉大会最終日は、27日午前10時からQVCマリンフィールドで、習志野-東京学館浦安の決勝を行う。習志野が勝てば10年ぶり8度目、東京学館浦安なら初めての優勝となる。

 春関東王者でAシード習志野に、ノーシードから快進撃を続ける東京学館浦安が挑む。

 習志野は毎試合打順を入れ替えているが、犠打や盗塁を絡めた緻密な攻撃が際立つ。福山、藤井の2人が打率6割超えと当たっている。中軸を打つ片桐は復調なるか。投手陣はここまで序盤3イニングの失点や、リードを許す展開は一度もなく安定している。

 一方の東京学館浦安は巣山がチームを引っ張っている。右横手から変化球を巧みに操り、過去2試合は連続完投。打線は競り合いに強く、打ち負けない。藤本が毎試合安打中で、チーム最多の12安打を放っている。1番打者石田が11得点を記録し、出塁が鍵を握る。

 優位に立つのは地力が上の習志野。勢いのある東京学館浦安は接戦に持ち込めば勝機が見えてきそうだ。