館山総合15回成田を破る 東海浦安、上位打線に長打 夏の高校野球千葉大会 第10日

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 第93回全国高校野球選手権千葉大会第10日は18日、QVCマリンフィールドなど3会場で4回戦の残り8試合を行った。A、Bシード勢は勝ち上がったが、昨年の覇者、成田は延長十五回の熱戦で館山総合に敗れた。

 成田-館山総合は前半に2点ずつ取り合い、五回以降は斎藤、川崎の緊迫した投手戦で延長へ。引き分けかと思われた十五回、館山総合が2死満塁で谷が右翼フェンス直撃のサヨナラ打を放ち決着をつけた。Cシード敬愛学園もサヨナラ勝ち。九回に死球と安打で1死一、二塁とし、途中登板のエース樫尾が左中間に決勝打を放った。

 Aシード2校はともにコールド勝ち。習志野は8犠打など堅実な攻撃で小刻みに加点し、東海大浦安は上位打線に長打が出て、五回で勝利を決めた。

 Bシードの拓大紅陵は三回に海保の2点打で逆転し、四回には連続適時打などで3点追加。木曽、鈴木の継投で西武台千葉打線を2点に抑えた。千葉経大付は猪又の2ランで先制し、藍野、山口が無失点リレー。

 一宮商はCシード市柏を撃破。一回に2点先行されたが、裏の攻撃で4安打に相手失策を絡めて一挙5点を奪い逆転。丸嶋が10安打されながらもリードを守り切った。千葉商大付は八回に5安打4得点で逆転し、九回の守りで同点のランナーを本塁で刺し逃げ切った。