成田 投手戦制し夏制覇 中川1安打無四球完封 千葉大会最終日

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 全国高校野球選手権千葉大会最終日は25日、千葉マリンスタジアムで決勝を行い、成田が東海大望洋を1-0で破って20年ぶり7度目の甲子園出場を決めた。

 試合は成田・中川、東海大望洋・長友の緊迫した投手戦となり、前半は両チームとも無得点。試合が動いたのは六回。成田が金子の右前適時打で待望の先取点を挙げた。

 中川は七回まで失策の走者を1人出しただけの完ぺきな投球。八回の先頭打者に初安打を許したが、後続を連続三振に封じ、そのまま無四球、11奪三振で完封した。

 東海大望洋は長友の力投に応えられず惜敗。3度目の決勝は1点に泣いた。夏の甲子園は8月7日に開幕する。

 ▽決勝(千葉マリン)
 東海大望洋000000000-0
 成田   00000100×-1
 (東)長友-坂本
 (成)中川-近藤
 ▽二塁打 岡、木村、中川(以上成)
 【評】成田が先発中川の1安打完封で20年ぶりの夏制覇を果たした。6回に中川、岡の安打などで1死一、三塁とし、金子が右前適時打。中川は無四球、11三振を奪う好投でその1点を守り切った。東海大望洋は長友が10安打を打たれながらも1失点。しかし打線が振るわなかった。