「思い切りぶつかる」 甲子園でも“ヤチヒガ旋風”を 八千代東

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 8日に開幕する第91回全国高校野球選手権大会(15日間・甲子園)の3回戦までの対戦が5日、決まった。本県の八千代東は第1日の第3試合で西条(愛媛)と1回戦を行う。

 「挑戦しがいがある相手。とにかく思い切ってぶつかっていきたい」。八千代東の青石優太主将は、初戦の相手が西条に決まり気持ちを引き締めた。

 試合は第1日の第3試合。「1日目かー、という感じ。みんなとは3日目くらいがいいねと話していたので…」。学校名が書かれた札が組み合わせ表の第1日の場所に掛けられるのを見て、はじめは苦笑いした青石主将。開幕日の試合に戸惑いを感じた様子だったが「準備ができていない訳じゃない。あしたから、よりしっかりと備えていきたい」。気持ちはすでに試合に向かっていた。

 春夏通じて初めての甲子園に挑む八千代東と対戦する西条は、春6度、夏も6度目の出場。最速150キロのプロ注目のエース秋山拓巳が投打の柱。片岡祐司監督は「投手としても打者としても素晴らしい秋山君をどうするかが最大のポイント」と警戒しながらも「チャンスは絶対にある。県大会も少ないヒットで点を取ってきたし、そういう野球ができれば勝ち目は十分ある」と自信をのぞかせる。県大会で見せた“ヤチヒガ旋風”を、甲子園でも巻き起こすつもりだ。