木更津総合 8回猛攻5得点 第90回全国高校野球選手権大会

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 第90回全国高校野球選手権大会第1日は2日、甲子園球場で開会式に続いて1回戦3試合を行い木更津総合(東千葉)、智弁和歌山(和歌山)と駒大岩見沢(北北海道)が2回戦に進んだ。

 木更津総合は同点の八回に杉崎の中前2点適時打、高田、岩崎の適時打などで一挙5点を奪い、6―1で鳥取西(鳥取)に競り勝った。鳥取西の小畑は今大会第1号本塁打を放った。

■杉崎が決勝打「最高の気分」

 「狙っていた直球を思い切り振り抜いた」。木更津総合の杉崎方浩が、八回にチームの勝利を手繰り寄せる決勝打を放った。

 一死満塁の好機でカウント2―2から外よりの低め直球をたたくと打球は中前に転がった。「抜けろと思いながら夢中で走った」。2人の走者がかえり勝ち越し、「最高の気分だった」と一塁ベース上でベンチに向かって右手こぶしを突き上げた。

 「(相手投手は)今まで対戦したことがないようないい直球を投げていた」。だからこの打席も直球で押してくると思った。厳しいコースを突かれたが3球ファウルで粘り、最後は「目が慣れてボールがよく見えた」と甲子園の舞台で勝負強さを発揮してみせた。