苦しみつかんだ頂点 千葉経大付

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 わずか2安打でもぎ取った勝利だった。千葉経大付は苦しみながら勝ち上がってきた今大会を象徴するような試合で、春夏連続の甲子園出場を勝ち取った。「県大会を勝ち抜くのは本当に厳しい」。選手たちに担がれ宙を舞った松本吉啓監督は苦笑いしながら話した。

  4回戦、準々決勝と苦戦が続いたが、それでも1点を争う試合を勝負強くものにしてきた。この日も息詰まる投手戦の中、三回に2安打を集め先制、6回には無 安打で加点した。「少ないチャンスをものにできた」と内藤大樹主将。八回に1点を返されなおも二死満塁と粘り強く反撃されたが、エース斎藤圭祐の意地の投 球でピンチを脱し、最後は栄冠を手にした。