決勝進出はどこか… きょう準決勝

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 ▽第1試合(10時)
 Aシードを破り勢いに乗る2校の対戦。

 安房は、4完投勝ちしているエース加藤の好投と4失策の堅守でチーム防御率は0.77。1番の岩沢が7割以上の出塁率を誇り、中軸の田中が打率4割3分5厘、村井は4割2分1厘。4回戦では2けた得点を記録するなど打線は好調を維持している。準々決勝でAシード東総工を倒した勢いを駆って一気に決勝進出を決めたい。

 市船橋は、準々決勝でノーヒットノーラン(7回参考)を達成した岩崎と速球を主体にした山崎の2枚看板に、5試合でわずか1失策と鉄壁の守備。ここまでの失点は安房と同じ5。打線は宇崎、高橋亮が打率5割台を記録し、5回戦でAシード銚子商に競り勝ち、準決勝では今大会の台風の目だった鎌ケ谷をコールドで破るなど勢いでは負けていない。

 ▽第2試合(12時30分)
 ともに優勝経験のある2校が対戦する。

 東海大浦安は全国屈指の右腕・成田の唐川に投げ勝ったエース小島を中心に、2年生の清水ら4人の投手陣がここまで奮闘しチーム防御率は1.08。ここ一番の場面に強い西野と打率4割2分1厘の荒川の2年生1、2番コンビの活躍に象徴されるように打線全体の調子が上向いている。5回戦、準々決勝を延長戦でしぶとく勝ち抜いた勝負強さを発揮したい。

 木更津総合は左腕の2枚看板、変化球が決め球の斎藤翔と本格派の田中が好投を重ね、準決勝進出チームの中では最少の3失点、チーム防御率は0.75。打率5割の主軸・地引と下位ながら6割4分3厘を打っている斎藤雅など、切れ目の無い強力打線が投手陣を後押しし、4試合をコールド勝ち。ここまで見せ付けてきた圧倒的な力で押しきりたい。