きょう開幕、第3試合で激突 市船橋-文星芸大付

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◆本番はもっと大声で
 本県代表の市船橋ナインも本番同様に甲子園の土を踏みしめるように元気よく行進した。
 県大会と同じく伊藤清孝の「イチ、イチ、イチ、ニー」の掛け声に合わせて18番目に登場。県大会優勝旗を持った野田和宏主将を先頭に、リラックスした様子で他校のナインたちと外野に整列し、開会式の流れを確認した。
 野田は先導するプラカード嬢との距離が遠くなったことを反省。「いつもテレビで見ていた風景が目の前に広がって不思議な感じがした。緊張はしなかったが、いよいよ始まるんだと実感した」。伊藤は「(行進は)気持ちよかった。本番はもっと大きな声を出してみんなの足がそろうようにしたい」と開幕が待ち遠しいようだった。
 ナインはこの後、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場で約2時間、文星芸大付(栃木)との初戦に向け最終調整を行った。
◆桜内剛監督  対談  高橋薫監督
継投で抑え接戦にしたい 桜内
投手中心の守りのチーム 高橋
 本県代表の市船橋は、大会第1日の第3試合で栃木県代表の文星芸大付と対戦する。決戦を前に市船橋の桜内剛監督と文星芸大付の高橋薫監督に意気込みなどを聞いた。
 ―チーム状態は
 市船橋・桜内剛監督 慌ただしくここまで来たが、練習を見ていても選手たちの動きはよく、疲れも取れていると感じている。
 文星芸大付・高橋薫監督 実戦から離れていて分からないが、選手1人1人は動けている。
 ―相手の印象は
 桜内監督 左ピッチャーの佐藤君が球威も制球力もいいと聞いている。佐藤君中心に小技を絡めた試合運びをしてくるチーム。
 高橋監督 雑誌を見ただけで、150キロ近い球を投げるピッチャーが2人いることしか分からない。
 ―試合展開をどのように考えているか
 桜内監督 3人のピッチャーをうまく継投して相手打線を抑えたい。チャンスは少ないと思うので接戦に持ち込みたい。
 高橋監督 うちのピッチャーが何とか市船橋の攻撃を少ない点数で抑えてくれれば。
 ―ゲームのポイントは
 桜内監督 うちの投手陣がどれだけ抑えられるかということと、うちは左バッターが多いので佐藤君をどうやって攻略していけるか。
 高橋監督 うちはピッチャー中心の守りのチームなので投手陣が踏ん張ってもらいたい。
 ―試合に向けての意気込みを
 桜内監督 開会式当日のゲームなので、喜びの中で精いっぱい県大会同様の戦いをしてもらいたい。
 高橋監督 普段どおりの野球をしてくれれば。子どもたちが甲子園でのびのびと野球を楽しんでもらえればいい。