埋め立て前の稲毛では、昔から新月の夜にカンテラの明かりで潮溜まりの魚を獲る遊びの漁「夜とぼし漁」が行われていました。そんな稲毛の原風景を現代に伝えるため、カンテラの代わりに、街の人たちが作った6,000個の手作り灯篭の灯りを稲毛の町に灯します。街の記憶を未来に伝え、地域のつながりを大切に、稲毛を夢あふれる街にすることを願い開催いたします。

[1]駅前ロータリー　あかりのひろば：地元住民のパフォーマンス。

[2]せんげん通り：あかりのプロムナード。（本祭時通行止め）

[3]稲毛公園：献灯台設置。地元自治会による縁日。22日にはよさこいソーランパフォーマンス。

[4]稲毛公民館：灯篭が一番多いスポット。館内での人形展や、壁面を利用した動画上映など。

[5]千葉市ゆかりの家・いなげ：22日、夜間特別公開。

[6]稲毛公園：一部を「なごりの松林」として、千葉大Chipsが作成するあかりのオブジェを設置。稲毛ギャラリーまでの遊歩道に灯篭を飾る。

[7]市民ギャラリー・いなげ：約500個の創作灯篭が七色に輝き、神谷伝兵衛稲毛別荘をライトアップ。