ちばの選挙

0・474票差、異議棄却 銚子市議選 市選管が再点検

  • LINEで送る

決定書を受け取る工藤氏(右)=21日午前、銚子市役所
決定書を受け取る工藤氏(右)=21日午前、銚子市役所

 4月21日投開票の銚子市議選(定数18)を巡り、市選挙管理委員会(谷口博則委員長)は21日、1票未満の差で落選した工藤忠男氏の異議申し出を棄却する決定をした。市選管が14日に実施した票の再点検調査の結果、得票数は変わらなかったという。

 再点検には、0・474票差で当選した石上允康氏側を含む両陣営関係者計4人が立ち会った。工藤氏は石上氏の有効票、案分票のうち計22票の効力について疑義があると指摘したが、市選管はいずれも問題はないと判断した。陣営や有権者は決定に不服があれば、公選法に基づき、千葉県選管に審査申し立てができる。

 工藤氏は「特に、名字の表記が『石神』となっている票は(唯一の石神姓である)石神嘉明氏との案分票とすべき。納得がいかない」などとした上で、県選管に審査を申し立てる方針を明らかにした。