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ちばの選挙

現新2氏 最後の訴え 袖ケ浦市長選25日投開票

 任期満了に伴う袖ケ浦市長選は25日投票が行われ、即日開票される。現職に新人が挑む一騎打ちの構図となった選挙戦も残すところあと1日。2氏は、雇用創出や少子高齢化対策などそれぞれの政策を訴え、最終盤の支持拡大に奔走する。大勢判明は午後10時半ごろの見込み。

 立候補したのは、いずれも無所属で、元市議の新人、福原孝彦氏(59)=自民推薦=と、現職の出口清氏(69)。

 福原氏は、世代交代による市政の刷新を訴える。東京湾アクアラインに近い立地を生かし、都市通勤者のベッドタウンや羽田空港の物流基地を置くなどし、人口7万5千人都市を目指すと主張。企業誘致による税収増や農業再生などを掲げる。

 出口氏は、JR袖ケ浦駅と長浦駅の駅舎改修や、国基準の待機児童解消など2期8年の実績を強調。市総合計画の総まとめにあたる第三期実施計画を策定し、これまでの施策の効果を全市内に波及させたいと意気込む。連合千葉からの推薦を受ける。

 同市長選と同時に行われる市議補選(欠員2)には新人4氏が立候補し、激しく争っている。

 投票は25日午前7時から午後8時に市内25カ所で行われ、開票は午後9時から市立昭和小学校体育館で始まる。2011年の前回市長選の投票率は53・24%で過去最低だった。

 17日時点の選挙人名簿登録者数は5万125人(男2万5187人、女2万4938人)。

 ◆袖ケ浦市長選立候補者(上から届け出順)

 福原孝彦(59) 無新 =自民推薦=

  運送会社取締役、袖ケ浦市スキー連盟会長、袖ケ浦市体育協会副会長(元)市議。東海大学政治経済学部卒。下泉。

  ◇公約 首都圏の防災拠点・羽田空港の物流基地・都市圏通勤者のベッドタウン化に向けた都市計画見直し▽市長・副市長・教育長の報酬20%削減▽0~6歳児全員に年間6万円の子育て支援金を支給▽袖ケ浦版「農業再生会議」の設置
 出口清(69) 無現(2)

  袖ケ浦市防犯協会会長、袖ケ浦市地域農業再生協議会会長(元)市議。産能短期大学通信教育課程卒。野里。

  ◇公約 (仮称)協働のまちづくり推進条例の制定▽街頭防犯カメラの計画的設置▽特定不妊治療費助成拡大▽産前産後のヘルパー事業創設▽昭和地区への幼保連携施設誘致▽放課後児童クラブの増設▽空き家バンク制度の創設


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