ちばの選挙

民主・田嶋氏、県都で死守 1区 【ちば衆院選】

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 民主の田嶋氏は前回に続いて自民の門山氏との接戦を制し、県都の議席を死守した。

 激戦から抜け出して出た「当選確実」の一報に、千葉市中央区の事務所は歓喜に包まれた。田嶋氏は「これまでになく大変な選挙だった」と振り返り、「小選挙区での議席を守り、県連会長として最低限の職責を果たすことができた」と胸をなで下ろした。

 2003年の衆院選で勝利し、地盤を築いてきた田嶋氏。NTTグループ出身で、選挙戦では情報労連など労組をフル回転させた。また、駅頭活動や地域のイベントにこまめに顔を出し、保守層にも食い込み支持を広げた。

◆門山氏、再び比例復活
 自民門山氏は民主田嶋氏との接戦の末に敗れたものの、前回と同様に比例復活で当選した。

 小選挙区の結果が出る前に、比例での当確の報を聞いた門山氏は千葉市中央区の事務所で「国民のために頑張っていく」とあいさつし万歳。その後、田嶋氏の小選挙区での当確が報じられると「勝ちたかったが」と悔しさをにじませた。

 選挙区での初勝利を目指し、“挑戦者”のスタンスで地域をくまなくまわり浸透を図った。長年地盤としてきた臼井日出男元法相の支援も受けながら県都で激戦を繰り広げた。