ちばの選挙

「有権者の期待感じた」 斉藤氏、復活当選 4区 【ちば衆院選】

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 千葉4区に立候補し、比例代表にも重複立候補していた共産党・斉藤氏。14日午後8時すぎに4区での落選が決まりながら、復活当選に望みをつなぎ、同10時20分ごろ船橋市西習志野の事務所には急きょ駆け付けた県委員会の浮揚幸裕委員長らと開票作業を注視。日付が変わってから復活当選が決まった。

 開票作業を待つ間に斉藤氏は共産党が議席数を伸ばす報道を見て、「今までにない有権者の期待を感じた戦いだった。南関東で共産党三つ目の議席を何としても獲得したい」と強調。浮揚委員長は「県内には志位和夫委員長がいるが、国と県とのパイプを太くするため、もう一人衆院議員が誕生してほしい」と吉報を待った。

 斉藤氏の復活当選が確実になったのは、翌日午前1時半ごろだった。

◆吉報届かず 「次回も頑張る」 木村氏
 投票終了から10分、早々にテレビで小選挙区の対立候補の当確が報じられ、船橋市の木村氏の事務所に集まった支援者らは比例復活に望みをかけ、深夜まで行く末を見守った。当落は全議席が判明するまで分からないギリギリの状況にまでもつれ込んだが、結局、思いはかなわなかった。事務所内はため息であふれた。

 木村氏は涙をこらえながら敗戦の弁。「私の不徳の致すところ。3週間という短期間で準備が足りなかった。悔しさをバネに、次回も頑張る」と深々と頭を下げると、支援者から「頑張れ!」と激励が飛んだ。