房総通リズム春の観光特集2024

ちばの選挙

現新3人が立候補 火葬場、街づくりなど争点 袖ケ浦市長選

 任期満了に伴う袖ケ浦市長選は23日告示され、新人で同市商工会長の渡辺薫氏(62)=みんなの党推薦=、2期目を目指す現職の出口清氏(65)、新人 で元同市消防長の大森正行氏(63)が立候補した。いずれも無所属。長年の懸念である火葬場建設問題や、アクアライン着岸地の木更津市金田地区の大型開発 をどう街づくりや産業振興に結びつけるかといった争点をめぐり、三つどもえの選挙戦が始まった。

 渡辺候補は蔵波台の選挙事務所近くで出 陣式を行い、自民党の浜田靖一衆院議員、みんなの党の水野賢一参院議員らが出席した。渡辺候補は「市は4年間で20億円の借金をつくり、貯金である ・・・

【残り 1091文字】



  • LINEで送る