2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

ちばの選挙

三つどもえの混戦 袖ケ浦市長選、あす投開票

 任期満了に伴う袖ケ浦市長選は、あす30日投開票される。いずれも無所属で、新人で同市商工会長の渡辺薫候補(62)=みんなの党推薦=、再選を目指す現職の出口清候補(65)、新人で元同市消防長の大森正行候補(63)が三つどもえの選挙戦を繰り広げ、情勢は混戦模様。3候補はきょう一日、“最後のお願い”に市内を奔走する。

 渡辺候補は選挙カーでの遊説だけでなく、告示前から朝に行っていた駅立ちも継続。市の借金を増やしたとして現職を批判し、市長ら特別職の給与2割カットなど行革の必要性を訴える。浜田靖一衆院議員や推薦する同党の渡辺喜美代表も応援演説に駆け付けた。

 出口候補は選挙カーに加え、人口の多い市街地を自転車で回り市民と直接対話。医療費助成による子育て環境の充実など1期目の実績を強調し、「住みやすさナンバーワン」の実現へ市政の継続を訴える。「市民派」を掲げ、支援する民主党は表には出ていない。

 大森候補は告示前からの駅立ち、選挙カーでの巡回に加え一部地域では徒歩でも遊説。約40年の行政経験と消防長を務めた実績から防災体制の強化や、人口増に向けた子育て・教育環境の整備など主要政策を訴える。地元選出の江野沢吉克県議らも応援に回る。

 投票は30日午前7時から午後8時まで市内26カ所で行われ、午後9時から昭和小学校で即日開票される。大勢判明は午後10時半ごろの見込み。22日現在の有権者数は4万9515人(男2万4943人、女2万4572人)。


  • LINEで送る