バスケ、男子代表候補が意気込み 13日から強化試合

オンラインで取材に応じるバスケットボール男子日本代表の馬場=8日

 バスケットボール男子の日本代表は13、14日に仙台市でイラン代表との強化試合に臨む。東京都内で合宿中の候補選手らが8日、オンラインで取材に応じ、ホーバス監督は「(8強入りした7月の)アジア・カップよりもっといいバスケットをやりたい」と意気込みを語った。

 イランとはアジア杯の1次リーグで対戦し、76―88で敗れた。特にリバウンド数は31本対44本と劣勢。監督は「リバウンドもレベルアップしたい。アジア杯のチームとは全然違う」と語り、身長203センチのウィリアムス(島根)や206センチのシェーファー(三河)らの奮闘に期待を寄せた。


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