大リーグ、エンゼルス3位に後退 パドレスは2位で変わらず

マリナーズ戦の5回、右飛に倒れ、声を上げるエンゼルス・大谷=26日、アナハイム(共同)

 【アナハイム共同】米大リーグは26日、第12週が終了し、ア・リーグ西地区で大谷のいるエンゼルスは35勝40敗で2位から3位に順位を下げ、首位アストロズとは11・5ゲーム差に広がった。

 東地区はヤンキースが両リーグ最高勝率の53勝20敗でトップを快走し、沢村がプレーするレッドソックスが7連勝で2位に浮上した。菊池のブルージェイズは3位タイに後退した。中地区は前田のツインズが41勝33敗で首位をキープした。

 ナ・リーグ西地区はダルビッシュのパドレスが45勝30敗で首位ドジャースと2ゲーム差の2位で変わらず。中地区はブルワーズが首位。筒香のパイレーツが3位。


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