コロナ感染で栃木、宮城が棄権 国体アイスホッケー

 栃木県スポーツ協会は25日、日光市で行われる国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技会に参加予定だった少年男子チームで選手1人が新型コロナウイルス検査で陽性となったため棄権すると発表した。宮城県スポーツ協会も同日、アイスホッケーチームの関係者1人の陽性が確認されたため棄権を発表。該当チームが成年男子、少年男子かは明らかにしていない。

 栃木県協会によると、24日の練習中に喉の痛みを訴えたため検査を実施し判明した。宮城県協会は大会参加日前、72時間以内の検査で判明した。

 アイスホッケーは26日から成年男子、27日から少年男子が始まる。


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