荒井祭里が女子高飛び込み2位 W杯、須山らは予選敗退

女子高飛び込み準決勝の演技を終え、馬淵コーチ(右)に迎えられ笑顔の荒井祭里。決勝進出を決めた=東京アクアティクスセンター

 飛び込みの東京五輪最終予選とテスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)第5日は5日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われ、女子高飛び込み決勝で東京五輪代表の荒井祭里(JSS宝塚)が342・00点で2位に入った。

 男子板飛び込み予選は須山晴貴(栃木県スポーツ協会)が385・15点の19位、伊藤洸輝(JSS宝塚)が297・30点の47位にとどまり、18人で争う準決勝進出を逃した。今大会は個人種目の18位以内に五輪出場枠が与えられる。


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