2021年5月5日 10:22 | 無料公開
ロシア・カーリング連盟戦でショットを放つ吉村(中央)=4日、カルガリー(カナダ通信・AP=共同)
【ニューヨーク共同】来年の北京冬季五輪出場枠が懸かるカーリング女子世界選手権第5日は4日、カルガリーで1次リーグが行われ、日本代表の北海道銀行はドーピング問題による処分でロシア・カーリング連盟(RCF)の選手として出場しているロシアの代表に5―6で敗れ、米国には延長の末7―8で屈して2勝5敗となった。
RCF戦では第3エンド、米国戦では第7エンドにスチールを許したのが響いた。