桃田賢斗「理想に近づくよう」 5、6月の国際大会へ決意

バドミントンの日本代表合宿で、練習に励む男子シングルスの桃田賢斗=富山県高岡市(日本バドミントン協会提供)

 日本バドミントン協会は22日、富山県高岡市で合宿している日本代表のコメントを発表し、男子シングルスの桃田賢斗は5、6月にマレーシアとシンガポールで予定されている国際大会に向け「自分の理想のプレーに近づけるように毎日練習を頑張りたい」と決意を新たにした。

 女子シングルスの山口茜は新型コロナの影響による調整の難しさを口にしつつ「自分の100パーセントを出せるように準備していきたい」と国際舞台を見据えた。

 今回の合宿は14〜23日の日程で実施。男子ダブルスの嘉村健士は「ここ最近の中で一番ハードな合宿。きつい中で自分のプレースタイルや質を意識した」と述べた。


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