野鳥の顔総選挙、1位イワツバメ 鳥取・米子、水鳥公園で人気投票

野鳥の「正面顔総選挙」で1位となったイワツバメ(米子水鳥公園提供)

 鳥取県米子市の米子水鳥公園は1日、公園に飛来した20種の野鳥を正面から撮影した写真のポスターを展示し、来園者が人気投票する「正面顔総選挙」でイワツバメが1位になったと発表した。

 同公園によると、投票は2月1〜28日に実施。1人最大3種まで選べ、1407人が投票し、総得票数は3934票。1位イワツバメは340票、2位コハクチョウは329票、3位エナガは309票だった。北帰行が始まったコハクチョウが票を伸ばし14日以降首位に立ったが、イワツバメが巻き返し最終日に逆転した。

 公園の統括指導員は「安定して人気だったイワツバメが勝ったのは順当な結果」と総括した。


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