2021年1月26日 11:27 | 無料公開
日航は新型コロナウイルスの感染再拡大で利用客が減少していることを踏まえ、国内線が発着する羽田空港第1ターミナルの北ウイングを近く閉鎖することを決めた。同社関係者が26日、明らかにした。当面の間、南ウイングだけで搭乗手続きや保安検査を実施する。日航の2月の国内線減便率は約5割。
第1ターミナルでは1回目の緊急事態宣言が出された昨年4月にも北ウイングを閉鎖。利用客が戻ってきた同7月に再開した。