2021年1月20日 17:03 | 無料公開
自主トレーニングでバットを振り込む巨人・梶谷=神奈川県内(球団提供)
巨人にフリーエージェント(FA)でDeNAから加入した梶谷隆幸外野手は20日、神奈川県内で練習を行い、新天地で戦うプロ15年目のシーズンに向けて「楽しみの方が断然大きい。新入社員の気持ち」と心境を語った。
右肩手術を受けた影響もあり、2018、19年はともに41試合の出場にとどまったが、昨季はセ・リーグ2位の打率3割2分3厘をマークして復活を果たした。1番打者として期待されるだけに「打率3割は続けたい。それにプラス1割くらいの出塁率は目指したい」と数字の目標を掲げた。