DeNA入江、監督の前で投球 変化球も交え「力入った」

キャッチボールするDeNA・入江(左)=神奈川県横須賀市(代表撮影)

 DeNAのドラフト1位新人の入江大生投手(明大)が16日、神奈川県横須賀市での新人合同練習でブルペンに入り、視察した三浦大輔監督の前で31球を投げた。「どうしても気になってしまった。脱力して投げることを意識したけど8割、9割ぐらいの力が入った球が何球かあった」と反省した。

 13日の初ブルペンに続いて捕手を立たせた状態で、スライダー、ツーシームと初めて変化球も交えた。試合でも軸になる球種で「オフシーズンだとあまり変化球を投げる機会がないので投げた。最初にしては良かった」と好感触を口にした。

 三浦監督は「この時期にしてはいい球を投げていた」と高く評価した。


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