携帯電話の料金プラン、最適? 消費者庁、注意点を説明

携帯電話の料金プランについて契約時に注意すべきポイントを消費者庁がまとめたチラシ

 消費者庁は4日、携帯電話料金について、各消費者にとって最適なプランの内容と、実際に契約しているプラン内容との間にずれがあり、損をしている可能性があるとして、契約時に注意すべきポイントをまとめたチラシを作成し、同庁のウェブサイトに公開した。担当者は「自分の契約プランが実際の利用状況に適しているかどうかを確認し、賢く利用を」と呼び掛けた。

 同庁消費者政策課の内藤茂雄課長は「消費者の多くは契約したプランより、実際に使用するデータ通信が少ない」と指摘。調査したところ、1ギガバイトの通信料でメール2千通の送受信や、4時間の動画視聴が可能という。


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