トライアスロン、大塚副会長再選 24年パリ五輪の新種目提案も

ワールドトライアスロンのオンライン総会で再選された大塚真一郎副会長(共同)

 【ジュネーブ共同】国際競技連盟のワールドトライアスロンは29日のオンライン総会で役員を改選し、日本連合の専務理事を務める大塚真一郎副会長(63)を再選した。2024年までの任期4年で2期目。マリソル・カサド会長(64)=スペイン=も再任された。

 24年パリ五輪の新種目として、通常種目の4分の1の距離で争う「スーパースプリント」を国際オリンピック委員会(IOC)に提案したことも分かった。同五輪の実施種目はIOCが採用の可否を審議し、12月7日の理事会で決める見通し。


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