今治などにJ2ライセンス交付 Jリーグ、判定結果発表

 Jリーグは28日、来季のJ1とJ2の参加資格となるクラブライセンスの判定結果を発表し、J3の今治、岩手、相模原、藤枝の4クラブに新たにJ2ライセンスが交付された。今治は夜間照明を整備する条件付き。

 申請した全52クラブが資格を取得し、内訳はJ1が44クラブ、J2が8クラブ。2019年度に20億円超の赤字を計上したJ1鳥栖には財務の是正措置を通達し、予算編成や改善案について定期的に報告を求めた。

 リーグは新型コロナウイルスの影響を受ける可能性が高い20年度決算で、債務超過に陥ってもライセンス判定には影響しない特例を定めている。


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