2020年9月23日 05:22 | 無料公開
ニューヨーク証券取引所=5月(UPI=共同)
【ニューヨーク共同】22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに上昇し、前日比140・48ドル高の2万7288・18ドルで取引を終えた。このところ下落が続いて値ごろ感が出たため、ハイテク株中心に買い戻しが優勢となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は184・84ポイント高の1万0963・64。
資産運用会社が投資判断を引き上げたインターネット通販のアマゾン・コムが5%超上昇し、相場をけん引した。ただ、追加経済対策が遅れるとの観測が相場の重しとなり、ダウ平均は下げに転じる場面もあった。