2020年8月14日 14:27 | 無料公開
新生銀行本店が入るビル=2019年撮影
新生銀行は14日、インターネットでの取引ができなくなるシステム障害が発生したと明らかにした。既に復旧しており、影響範囲や原因を調べる。同行は個人向けを中心に約300万の口座を保有する。
同日午前10時から正午ごろ、ネット取引のページにつながるウェブサイトに接続できなくなるなどの不具合が発生した。他社と提携してサービスを提供する現金自動預払機(ATM)の取引に影響はみられないという。
新生銀行では13日昼ごろにもネット取引が一時停止するシステム障害が発生していた。