関西学生野球、開催を決定 延期の春季リーグ、8月9日開幕

 関西学生野球連盟は15日、大阪市内で臨時常任理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていた春季リーグ戦を8月9日から開催することを決め、発表した。

 試合は無観客で実施する方針。従来の2戦先勝方式の勝ち点制から1回戦総当たりのポイント制に変更し、延長戦は行わない。大阪市南港中央球場、わかさスタジアム京都の2球場を使用し、8月16日までに日程を終える予定。

 感染防止のガイドラインを作成し、選手は試合の2週間前から健康観察チェックシートに体温を記入、試合当日も来場者全員に検温を求めるなど感染防止策を徹底する。


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