大谷、背中に軽い張り マドン監督は軽症を強調

 【アナハイム共同】米大リーグ、エンゼルスのマドン監督は11日、本拠地アナハイムで大谷翔平が背中に張りを訴えていると公表した。オンライン取材で「何も心配ない。次週には紅白戦で投げられると思う」と軽症を強調した。

 大谷は7日に一昨年の右肘手術後初めて試合形式で登板した。紅白戦で50球を投げ、1安打、1三振7四球だった。8、9日は室内で有酸素運動など、10日には軽めのキャッチボールや室内での打撃練習に取り組んだ。

 メジャー3年目の今季は投打の「二刀流」での復活を目指す。チームは24日(日本時間25日)に敵地でのアスレチックス戦で開幕を迎える。


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