スポーツ長者、フェデラーが首位 米経済誌番付発表、大坂29位

昨秋のスイス室内選手権を制し、トロフィーを掲げるロジャー・フェデラー=2019年10月、バーゼル(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米経済誌フォーブス(電子版)は29日、2020年版スポーツ選手長者番付を発表し、テニスのロジャー・フェデラー(スイス)が1億630万ドル(約115億円)で1位となった。テニス選手が首位になるのは発表が始まった1990年以降初めて。大坂なおみ(日清食品)は既に公表されている通り、女子史上最高額の3740万ドル(約40億4千万円)で29位だった。

 サッカーのクリスティアノ・ロナルド(ポルトガル)が1億500万ドルで2位、リオネル・メッシ(アルゼンチン)が1億400万ドルで3位。テニスの錦織圭(日清食品)が3210万ドルで40位に入った。


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