楽天の青山「どこでも投げる」 15年目、救援陣の一角で期待

グループ練習に参加した楽天・青山=楽天生命パーク宮城(球団提供)

 楽天の青山浩二投手は25日、新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が大きく遅れたシーズンに向け、オンライン取材で「連戦が増えると予想できる。連投ができる投手が必要。どこでも投げるスタイルでいく」と気持ちを引き締め直した。

 24日から楽天生命パーク宮城で1軍中心の組に合流。昨季は自己最多の62試合に登板して防御率2・70と活躍し、プロ15年目の今季も救援陣の一角として期待される。「気合は入っている。スタートからフル回転できるように体をつくっていく」と力強く語った。


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