2020年4月3日 18:38 | 無料公開
免許証の裏に貼る、有効期間延長を示すシール
大阪府警運転免許課は3日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運転免許の更新手続きを取れない場合、申請書を郵送すれば、有効期間を3カ月延ばすと発表した。これまでは免許保有者か代理人が警察署などに直接出向いて申請する必要があった。同課によると、全国初の試み。7日から始める。
大阪府公安委員会が発行し、有効期間が4月30日までの免許を持つ人が対象。申請書と免許証の写しを門真運転免許試験場(同府門真市)に郵送し、返送される有効期間延長を示すシールを免許証の裏に貼る仕組み。詳細を6日に府警のホームページに掲載する。