感染防止策で選手同士の握手禁止 サッカー、武藤のニューカッスル

1月のプレミアリーグでの対戦後、チェルシーのランパード監督(右)と握手を交わすニューカッスルのブルース監督=ニューカッスル(ロイター=共同)

 サッカーのイングランド・プレミアリーグで武藤嘉紀の所属するニューカッスルが、新型コロナウイルスの感染防止策として、選手やスタッフ同士による練習場での握手を禁止したと28日、英スカイスポーツ(電子版)が伝えた。ブルース監督が記者会見で「毎朝握手する習慣があるが、医師の助言でやめることにした」と述べた。

 プレミアリーグは感染拡大の影響がなく、予定通りに試合が開催されている。(ロンドン共同)


  • LINEで送る