2020年2月21日 08:41 | 無料公開
公式練習で調整する宇野昌磨=20日、ハーグ(共同)
【ハーグ(オランダ)共同】フィギュアスケートのチャレンジ・カップに臨む男子の宇野昌磨が20日、開催地オランダのハーグで調整し、世界選手権(3月18〜21日・モントリオール)の前哨戦となる一戦に向け「気持ちがプラスになるような試合にしたい」と意気込んだ。
昨年12月の全日本選手権で4連覇し、年明けから本格的に元世界選手権王者のステファン・ランビエル氏(スイス)に師事するために渡欧。今月上旬の四大陸選手権を回避し、約2カ月ぶりの実戦。フリーではフリップとサルコー、トーループの3種類計4度の4回転ジャンプに挑む予定で「しっかりとまとめることが目標」と話した。