盟友コービーの訃報に声震わせる タイガー・ウッズ選手

 【ラホヤ共同】米男子ゴルフのタイガー・ウッズ選手(44)は26日、ファーマーズインシュアランス・オープンの最終ラウンド後に、親交の深いコービー・ブライアント氏の訃報に接し「まさか、信じられない」と声を震わせた。

 事故はプレー中に起きた。「18番を終えてキャディーに聞くまで知らなかった。『マンバ(毒蛇になぞらえたブライアント氏の異名)のために頑張れ』とファンの叫び声が聞こえていたが、やっと理由が分かった」と驚きを隠さなかった。

 ロサンゼルス郊外出身のウッズ選手は大のレーカーズファン。ブライアント氏がNBA入りしたのと同じ1996年にプロに転向した。


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