競泳、18歳佐藤が好記録で優勝 北島康介杯、男子200m平泳ぎ

男子200メートル平泳ぎで優勝し、ガッツポーズする佐藤翔馬=東京辰巳国際水泳場

 競泳の北島康介杯は26日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル平泳ぎは慶大1年の18歳、佐藤翔馬(東京SC)が2分7秒58の好記録で優勝した。昨年の世界選手権銅メダルの渡辺一平(トヨタ自動車)は0秒28差の2位だった。

 女子200メートル個人メドレーは大橋悠依(イトマン東進)が2分10秒35で制し、男子100メートルバタフライは瀬戸大也(ANA)が51秒89で勝った。女子200メートル平泳ぎは青木玲緒樹(ミズノ)が2分24秒72で1位だった。男子50メートル自由形は塩浦慎理(イトマン東進)が21秒97で優勝した。


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