2020年1月24日 15:34 | 無料公開
東京五輪のメダル。左から銀、金、銅
【ジュネーブ共同】スポーツデータの分析、提供を行うデータ専門会社、グレースノート(本社・米国)は24日、開幕半年前となった東京五輪のメダル予測を発表し、日本の金メダル獲得数は世界3位の30個、メダル総数は同4位の65個でいずれも過去最多とした。これまで「金」は1964年東京大会と2004年アテネ大会の16個が最多。
金メダルは柔道で男子100キロ超級の原沢久喜や同66キロ級の丸山城志郎、女子78キロ超級で代表入りした素根輝ら混合団体を含めて15種目中、最多13個。空手が形で男子の喜友名諒と女子の清水希容、組手で女子61キロ超級の植草歩の計3個で続いた。