東証反発、終値31円高 半導体市況の改善期待、肺炎懸念

 24日の東京株式市場は、半導体市況が改善するとの期待から関連銘柄が買われ、日経平均株価(225種)は反発した。ただ、新型コロナウイルス感染による肺炎問題への懸念も根強く、上げ幅は限られた。

 終値は前日比31円74銭高の2万3827円18銭。東証株価指数(TOPIX)は0・06ポイント安の1730・44。出来高は約9億6545万株だった。


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